職員研修会『主体的に働くとは』
9月22日に、津村薫先生(フェリアン 臨床心理士)にお越し頂いて、『主体的に働くとは』~主体性・当事者意識・提言力をキーワードに~というテーマで職員研修会を行いました。
今回の研修会では、午前7時から24時までのシフトの勤務の体制上、普段なかなかじっくり話す機会を持つことができない他クラスの担任や、違う職種(保育士・調理師・栄養士・看護師・事務職員)の職員とも、グループワークを通して、「阿望仔(法人の事業)をこれからこうしていけたらいいな」という事や、一人ひとりが主体的に働く為の意見交換をし、様々な考えに触れました。
そして、子どもたちの主体性を育む事を大切に考えてはいるものの、果たして大人の私たち自身が、『主体的に働く』という事ができているのか?等それぞれ自分自身を振り返る良い機会となりました。
子ども、保護者、地域の方々、職員が集う、この『阿望仔』が、より良い“居場所”となるよう、職員一人ひとりが主体的に働き、そしてその力を日々の保育に活かしていきたいと思います。