第23回日韓保育交流

1992年、日本から韓国光州の保育園を訪問した際、当時まだ保育制度が整わない状況の中、大きな志と情熱を抱き保育に携わる、光州の保育教師の皆さんの姿が深く心に残り、たくさんの学びを得ました。そして翌年韓国光州からの研修生(保育教師)を望之門保育園と大阪市内の他1園で迎え入れ、日韓保育交流がスタートしました。その後は1年交代で韓国と日本から研修生を派遣し、互いの国の保育園で保育研修を行っています。第23回目の今年度は大阪市内の7ケ園、7名の研修生が韓国光州・ソウルの保育園での保育研修及び保育セミナーに参加、望之門保育園からも10月22日~11月1日までの期間、保育士1名が光州 三光子どもの家での保育研修に参加しました。飛行機でわずか2時間足らずのお隣りの国でありながら、言葉や習慣、保育環境には違いがあり、互いの国の事を多くは知らなかった25年前の保育交流の始まりでしたが、長い年月の交流の中で、違っている事もあるけれど、子どもたちへの想いは同じであるという事を共感しあってきました。これからも交流を通して、子どもたちの笑顔と健やかな成長を願い、互いに保育を高めあっていきたいと思います。

 

 

【韓国保育研修に参加した保育士の感想】~子どもたちと1日過ごす中で感じた事は、国や文化が違っていても、子どもの姿が同じで、日本でよく見ている姿を、韓国の保育園で見た時は不思議な気持ちを覚えましたが、保育する韓国の先生方の想いも同じで『何より子どもが大切で愛おしい存在である。』という自分の気持ちを再認識する事ができました。消防訓練や遠足にも参加、とても実りのある研修となりました。来年は韓国の先生方が日本に来られるので、今から待ち遠しい気分です。~