歯みがき 

5月30日(木)はぺりかん(5歳児)さんを対象に「歯みがき指導」がありました。

プレイルームに集まり、歯科衛生士さんの「歯みがきをしないでいると、口の中がばい菌でいっぱいになってしまうけれど、歯みがきをすれば口の中もピカピカになるよ。」というお話を真剣に聞く子どもたち。

お話の後は歯みがきの仕方を教えていただきました。片手に手鏡を持ち、もう片方の手には歯ブラシを持ちます。歯ブラシの握り方も教えてもらい、子どもたちも鏡とにらめっこしながら熱心に歯ブラシを動かしていましたよ。

 

歯科衛生士さんによると近年、顔の筋肉を動かすことが苦手な子が増えているそうです。顔の筋肉が動かないと口をしっかりと開けることができません。顔の筋肉を動かすことで、歯をみがく際にしっかりと口を開く事ができ、みがき残しなどを防ぐこともできるとのこと。顔の筋肉を動かすには「うがい」も効果があるようですが子どもたちの大好きな「変顔」も良いそうですよ。

歯みがき指導には嘱託医の覚道医師(覚道歯科)も来てくださいました。