今年の12月も保育園ではクリスマスソングがあちらこちらから聴こえてきました。5日は乳児クラスのクリスマス会、19日には幼児クラスのクリスマス会がそれぞれ行われました。そして、23日はクリスマスランチ、24日には年長児によるキャンドルサービス、25日の夜にはナルドクラスのクリスマス会がありました。今年は例年とは違い、クラスごとで行うことになりましたがゆったりとした雰囲気の中、乳児さんはのびのびとした表情。幼児さんは少し緊張しつつも、劇あそびの歌やセリフを精一杯の声で表現していました。

コロナ禍ではありますが子どもたちの大きくなった姿や保育園での姿を見てもらいたいという思いがありました。当然、いつもと一緒ではなく「どうすれば、クリスマス会を行うことができるのか？」と考え「新しい形」でのクリスマス会を行いました。クラスごとの会、観覧席は抽選、人数制限、子どもたちの歌い方…など、それぞれの年齢やクラスごとにアイデアを出し合いました。やり方は変わりましたが、子どもたちの笑顔は本当に輝いていました。何よりも、クリスマス会を迎えるまでの日々を友だちや保育士と一緒に取り組みながら楽しんだこと、その姿を保護者の皆さまに見て頂いたことは何よりも良かったと思います。

不安な状況はまだまだ続くと思いますが、子どもたちの笑顔がキラキラと輝くクリスマスになりますように！そして、希望のある新年を迎えることができますように！