病後児保育とは
働きながら子育てされている時に、「子どもが病気で、まだ保育所に通えない、どうしよう・・・!」といった経験はありませんか?
のんたんルーム(当法人の病後児保育)は、病気の回復期で保育所(幼稚園)や学校に通えないお子さんを看護師や保育士の専門スタッフがお預かりする保育室です。
こんな時に利用できます
- 病気の回復期にあり、まだ安静が必要で、集団生活が困難な場合
- 大阪市に在住のおおむね生後6ヶ月~小学校6年生までのお子さんが対象
- 以下の場合は、お預かりすることができません。
- 高熱がある場合
- 喘息や咳がひどく、息苦しそうな場合
(呼吸がいつもと違う、など) - 食欲がなく、ほとんど飲んだり食べたりできない場合
- 嘔吐がひどい場合
- 水様便が日に数回ある場合
- 活気がなく、ぐったりしている場合
- 感染症の急性期
(回復期であっても、一部お断りする感染症あり)
お預かり時間
- 月~金曜
- 8~17時
* 延長保育:最大18時まで
- 8~17時
- 土曜・日曜・祝日・年末年始・夏期休園・その他の園行事や準備休園日等は休室です。
一日の流れ
8:00 | 開室、入室児受け入れ |
9:00 | おやつ |
10:00 | 検温、病状のチェック |
設定保育(病状に合わせて) | |
12:00 | 午睡・安静時間 |
15:00 | おやつ、自由遊び |
16:00 | 検温、病状のチェック |
17:00 | お迎え、延長保育 |
18:00 | 閉室 |
費用
- 利用料
- 所得税課税世帯
- 2,500円
- 所得税課税世帯のひとり親世帯
- 1,200円
- 所得税「非」課税世帯
- 1,200円
- 所得税「非」課税のひとり親世帯
- 600円
- 市民税非課税世帯・生活保護世帯
- 無料
- 「所得税課税世帯」以外の方は証明書のコピーが必要になります。
大阪市ホームぺージ「大阪市病児・病後児保育事業利用料金の減免について」を参照し、利用の際はご準備ください。
- 所得税課税世帯
- その他の費用
- 昼食代・おやつ代
- 400円
- 離乳食・ミルクはご持参ください。
- アレルギー除去食が必要な場合は、昼食・おやつをご持参ください。
- 延長保育料
- 30分毎 200円
(大阪市規定)
- 30分毎 200円
- 延長超過金
- 10分 200円
* 最大延長は18:00までです。時間厳守でお願いします。
- 10分 200円
- 昼食代・おやつ代
利用までの流れ
- 利用前
- 事前登録が必要です(無料)。
- 登録時に、健康保険証・母子手帳が必要です。
- 利用時
- 予約・問い合わせ 06-6651-7741(のんたんルーム担当)
- 前日8~17時に電話予約してください
(月曜日の予約は、金曜日8~17時・土曜日9~13時) - 空きがあれば当日も可
- キャンセルの場合、当日8時までに要連絡
- 医師連絡票(本ページ末尾より取得)を持って、かかりつけ医の診察を受けてください。
- 所定の用紙を持って、入室してください。
- 利用時に必要なもの(持ち物には要記名)
- 所定の用紙
- 医師連絡票
- 利用申請書(要記入)
- 家庭からの連絡票(要記入)
- 連絡ノート(初回ご利用時にお渡しします)
- 処方薬1回分(薬袋や容器に必ず記名して下さい)
- 哺乳瓶・粉ミルクor冷凍母乳(ミルクが必要な場合)
- 離乳食(必要な場合。食べたことがあるもので、レトルトor調理後冷凍したもの)
- 水筒・マグ・ストロー付き水筒等(普段使い慣れたもの)
- 着替え3~4組(必要に応じて)
- 食事用エプロン(0~2歳児のみ)2枚
- 紙オムツ・パンツ(必要に応じて)
- おしり拭き用のタオル(排便後シャワー浴用)
- 汚れものを入れるビニール袋1枚
- バスタオル1枚
- その他、お子さんが持っていたら安心できるもの
- 所定の用紙
注意事項
- 予約済みでも、朝の病状などから保育が困難と判断した場合は、入室をお断りすることがあります。
- 保育中に病状が悪化し、保育の継続が困難になった時は、お迎えをお願いすることがあります。
- 食物アレルギーのある方は、予約時にお知らせ下さい。
- 緊急を要するときは、医師の診察や救急搬送等の対応を行うことがあります。その場合の医療費等の実費が発生します、ご了承ください。
医師連絡票
下記ページよりダウンロードしてください。